加齢とともに足が疲れやすくなったり、足の裏などが傷んだりするということはないでしょうか。気力でカバーできているうちはいいのですが、痛みやだるさが、それを上回ってしまったら大変です。
そんなときに、ふと足をみてみたら、足の血管が浮き上がっていることはないでしょうか。それは血流が悪くなっている証拠です。その酷い状態が下肢静脈瘤となります。こうなってしまうと、静脈にある弁が壊れてしまっていて、血液が正常に流れなくなってしまいます。血液の流れがとどこおってしまうことにより大変な弊害が発生してしまいます。
これも人によっては許容できる範囲かもしれません。ガマンできていたのでしょうから。とはいえ自分の足の血管が浮き上がっている状態というのは、美容的な視点でみても、とてもグロテスクで気分のいいものではないでしょう。血のめぐりが悪くなることで腫瘍などができ、最悪足を切断しなければならないとなったら、取り返しがつかなくなります。もし病院で診察を受けて、下肢静脈瘤となったら、放っておかないで、すみやかに治療されたほうがいいでしょう。
以前ですと、入院を伴う手術が主流でしたので、私生活で忙しく、なかなか時間のとれない方は、どうしても遠慮してしまうということだったようです。入院も場合によっては2週間かかりました。ただ今は、レーザー手術での治療法がでてきていて、一定の成果をあげています。さらにこの手術の最大の利点は、入院をすることがないことです。どうか症状が気になる方は、早めの処置をおすすめします。